GROUND CORE通信4月号

桜咲く4月!春爛漫!
この季節の京都は行楽に来られる方が多くて車が大変混雑するのですが、コロナの影響でここ数年は桜が咲いても混雑していませんでした。
しかし今年は車も人も多いですね~(^^;)
人込みは苦手なのですが、市内に活気があるのは良い事です!
街にエネルギーが溜まってきたように感じますよ。
4月は道場も大忙し!
連日のように見学、体験、新規入会のお客様が来られて新しいメンバーが沢山増えました。
30名を超える方が練習に来られた日もありましたね。
皆さん熱い練習されていて道場にも常に良いエネルギーが充満しておりました。

そんな2022年4月のGROUND の出来事を皆さんと一緒に振り返って見たいと思います!

それではグラコア通信4月号ヒアウィーゴッ!!

・岡島さん紫帯昇格!

鋼の肉体と、礼儀正しい心と、健全な精神と、下宮さんにだけちょっぴり厳しめな好青年!岡島さんがブラジリアン柔術紫帯へと昇格されました!

その謙虚すぎる性格から人並外れたポテンシャルを自らセーブしがちな岡島さんですが、自分の柔術の形と言う物が出来上がってきましたね。

私はかねてより岡島さんに今一番必要な物は自信だと思っていました。

自分を信じる事が出来れば人はその力を十分に発揮する事が出来ます。

まだまだ岡島さん本来の力はこんなものじゃありません。

この紫帯が自分を信じるきっかけになってくれると信じています。

誰よりも私は岡島さんを信じていますよ!

紫帯おめでとうございます!これからも一緒に歩んで行きましょう!

・第23回全日本ブラジリアン柔術選手権大会

4月9日、10日二日間に渡り今年の日本王者を決める大会、国内で行われているブラジリアン柔術の大会の中で最も権威と伝統のある全日本ブラジリアン柔術選手権大会が東京武道館で開催されました。

GROUND COREからは9日アダルト紫帯ミドル級に吉田海斗選手が出場、翌10日 アダルト黒帯フェザー級に赤澤智哉選手、アダルト黒帯ミディアムヘビー級に井上啓太選手、女子アダルト紫帯フェザー級に桝本亜美選手が出場しました。

結果は・・

吉田海斗選手 アダルト紫帯ミドル級 三位

赤澤智哉選手 アダルト黒帯フェザー級 初戦敗退

井上啓太選手 アダルト黒帯ミディアムヘビー級 準優勝

桝本亜美選手 女子アダルトフェザー級 三位、同オープンクラス 準優勝

全日本選手権と言う遥かなる頂きを目指し、GROUND COREから挑戦してくれた選手達を心から誇りに思います。

これからもコンペティションチームとしてGROUND COREは全日本の頂を目指します!

ここ数年の全日本での厳しい戦いを糧に今後の練習方針、戦略を練らねばなりません。

全日本への道は厳しく、困難な道ですが、柔術家として目指すべき価値のある道です。

熱く、激しく、泣いたり笑ったりしながら一緒に歩んで行きましょう!

出場した選手の皆さん本当にお疲れさまでした!

応援して頂いた皆さん本当に有難うございました!

・WARDOG CAGE FIGHT 37

4月24日大阪 世界館で開催されたMMAイベント【WARDOG CAGE FIGHT 37】にGROUND COREから上田一徹選手が出場しました!

MMAフライ級  NGF5/1
上田一徹(GROUNDCORE) VS 高山晃輝(ISHITSUNA MMA)

結果は1R0分12秒 上田一徹選手のKO勝利!

上田選手は今回がデビュー戦でしたが派手なデビューとなりましたね!

短い試合時間でしたが、ファーストブローとなったカウンターの左クロスは上山コーチ(上山さんは上田選手の専属コーチです)と磨いてきたテクニック。

初めてのMMAで、初めてのケージで、初めての勝利がKOは本当に凄い事です!

素晴らしかったです!

地元大分から駆けつけてくれたお母様、友人たちの応援が上田選手を後押ししてくれたのでしょう。

入場、勝利後のパフォーマンスも仕上がっていてカッコ良かったですね。

大きな輝きを持ってデビューした上田選手をこれからも応援よろしくお願い致します!

・第2回西日本柔術オープントーナメント

4月24日 大阪で開催された第2回西日本柔術オープントーナメントにGROUND COREから吉田海斗選手、木村晃治選手、中沢雄一郎選手、加茂前絵里香選手、斉田龍氣選手、吉田大樹選手、桝本亜美選手が出場しました。

結果は・・

吉田海斗選手 アダルト紫帯ミドル級準優勝

木村晃治選手 マスター1茶帯ヘビー級準優勝

中沢雄一郎選手 マスター4白帯ライトフェザー級3位

加茂前絵里香選手 女子アダルト白帯ライト級3位

斉田龍氣選手 惜しくも入賞ならず

吉田大樹選手 惜しくも入賞ならず

桝本亜美選手 対戦相手不在

でした!

練習のように試合に臨み、試合の気持ちで練習に臨む。

試合で本来の力を発揮するためには一定量以上試合と言う環境になれる必要があると思います。

試合経験を積んで行けば自己の持つ本来のパフォーマンスを発揮する事が出来るようになるでしょう。

またそれは実力が向上する事にも直結します。

勝手も負けても柔術と言う長い道を歩んでいる内の一日でしかありません。

勝手も慢心せず、負けても腐らず次の一歩を踏み出しましょう!

試合に出場した皆さん本当にお疲れさまでした!

・第7回全日本ノーギ柔術オープントーナメント

4月30日神奈川県 横浜武道館で第7回全日本ノーギ柔術オープントーナメントが開催されました。

GROUND COREからは斉田選手と石倉選手が出場しました!

結果は・・

アダルトエキスパークラス ライト級
斉田選手 惜しくも入賞ならず。

マスター3アドヴァンスクラス ライトフェザー級
石倉選手 優勝!!

GROUND COREの良心、柔術組の打ち込み向上委員会委員長、賢者、人格者、いつもみんなを支えてくれる石倉選手が表彰台の頂点へ立ちました!

素晴らしい!素晴らしすぎると言っても過言では無いでしょう!

おめでとうございます!!!!!!!

怪我に泣かされ、苦しい時や辛い時も沢山あったと思いますが、決して泣き言を言わず、誰に対しても優しくて、黙々と日々鍛錬に励む石倉選手。

本当の強さ、真の強者とは石倉選手のような方の事を言うのだと思います。

だからこそその強さが大きな舞台で証明された事が心底嬉しいです!

石倉さん本当におめでとうございます!!

これからも一緒に頑張っていきましょう!

グラコア通信4月号はここまで!

4月、新しい年度が始まる頃は何かと忙しいと申しますが、怒涛のような忙しさでした。

加えて練習中のアクシデントで膝を怪我してしまい私自身はほぼ練習出来ず、事務ワークが日増しに増すばかり。

このままオフィスボーイになっちゃいそうな勢いでしたね。

まぁこれは悪い事では無く、道場が進んでいく中で次の段階にレベルアップしたと言う事なのでしょう。

昔は皆さんと楽しく練習しているだけで良かったんですが、現在はプロ選手も増え、試合のマネージメントや選手管理、クラス進行と指導計画の検討、道場の広告PR活動、スポンサー企業様との提携作業等々仕事の質と量が大きく変化しています。

頼もしいスタッフやコーチ、仲間の方々が支えてくれるおかげで次の段階の仕事に挑む事が出来ています。

出来る限り大きなフィードバックでGROUND COREの皆さんに還元したいと考えています。

夢は大きく!高く!

柄にもなく真面目な〆となりましたが、皆さん5月も頑張っていきましょう!

それではグラコア通信5月号でまたお会いしましょう!